6月11日(土)に金沢医科大学クラシック音楽部さん主催の院内コンサートが開催されました。今回はゲスト出演ということでクラ研からは３曲演奏させて頂きました。

　この合同コンサートは予てからの希望で、本山さん、武内さんをはじめとした金沢医科大学の皆さんと看護部の方々の計らいで実現することができました。

 

　金大のクラ研は個人技中心ですが(笑)、金医さんはアンサンブル中心の構成で部活としてのまとまりやしっかりとした指導体制が感じられました。コンサートの構成も弦、管、声楽、合唱と充実したプログラム!! 部長の力量と人材の多様さは実力差を感じるところでありました。特に最後の合唱は圧巻で、客席の中には涙する方もいる程感動的な演奏でした。(うちの部活も合唱取り入れてみようかな…)

 

　今回の曲は星に願いを(角田)、ドビュッシーのアラベスク１番(山岡)、カノン(山村、掛井)の３曲。

　「星に願いを」は今注目のジャズ作曲家、狭間美帆さんのアレンジ。一味違ったオシャレな「星に願いを」をお届けできたかと思います。

　「アラベスク１番」はクラ研のピアノのエース山岡による圧巻の演奏!!

　「カノン」はヴァイオリンの二重奏。途中楽譜が落下するハプニングがありましたが(笑)、どうにか形になりました。

　最近クラ研では戦力の高学年化が進んでいますが(苦笑)、このコンサートでは一年生の掛井が参加してくれました。そろそろ一年生も演奏デビューして欲しいところです。

 

　この度合同コンサートを開催できたのは、無理なお願いにも関わらず快く承諾していただきました本山さん、武内さんを初めとする医科大の皆様、および会場設営、企画、告知などを取り仕切っていただきました看護部の方々によるご協力のおかげです。

　誠にありがとうございました。

　また、休日にも関わらずご来場くださいました皆様には感謝申し上げます。

　これからも金沢大学医学部クラシック研究会を宜しくお願い申し上げます。